毎月発生しないからといって、その支出が予想外とは限りません。年払いの保険料、学費、自動車のメンテナンス費、12月の贈り物にはおおよその時期があり、前もって準備できます。備え用の資金をつくれば、将来の費用を数か月に分けて積み立てられます。
12か月のカレンダーを作る
前年の支出を振り返り、四半期ごと、半年ごと、年ごとの支払いを書き出します。点検、手数料、学用品、行事、更新料など、同じ時期に発生しやすい少額の支出も含めましょう。それぞれについて、時期、金額、確実性の程度を見積もります。
金額に幅がある場合、最も安い金額だけを使わないでください。過去の実績をもとに無理のない余裕を加え、更新のお知らせが届いたら見直します。スペイン銀行の家計予算に関する案内でも、請求書と支払期日を整理することが勧められています。このカレンダーが出発点です。
支出を毎月の積立額に変える
すでに取り分けてある金額を支出予定額から引き、残りを利用できる月数で割ります。400ユーロの支払いまで4か月あり、まだ貯めていないなら、目安は月100ユーロです。難しい場合は、目標を調整する、代替策を探す、または次の周期ではもっと早く始める、といった方法を検討します。
お金を一つの口座にまとめていても、資金ごとに目的を明確にしておきます。緊急予備資金と混同しないことも大切です。緊急予備資金は予期せぬ事態に使うもので、備え用の資金は分かっている支出に使います。
支払い後に見直す
実際の支払額を記録し、見積もりと比べ、次回の時期を再計算します。余ったお金を余裕分として残すのか、別の目的に振り向けるのかを決めましょう。収入が入った後に自動で積み立てると手間は減りますが、資金繰りが変わったときに停止できる仕組みにしておく必要があります。
Kinsetでは、年に1回または2回発生する支払いと、毎月いくら取り分ければよいかを確認できます。お金を分けて管理するかどうか、また利用する商品は、必要な使いやすさと安全性に合わせて決めてください。
この記事は教育目的であり、特定の金融商品を推奨するものではありません。
